十六羅漢像

本堂右奥に、江戸時代後期に奉安された十六羅漢像が修復され、祀られています。

羅漢さまは修行を積まれ、仏の位に上がるところを、あえて在野にあって、庶民と共に喜怒哀楽を共にされると言われます。

澄まし顔あり、笑い顔、怒り顔あり、色んな表情で生き生きと暮らしたらいいんだ、そんな気になります。

また、弁財天、阿難尊者、准胝観音、地蔵尊が並ばれています。その中に身を置くと、何か豊かなゆったりした気持ちになります。