母に吊る 盆燈籠を 消さじとぞ(掲示板2022年7月)

母に吊る 盆燈籠を 消さじとぞ

長谷川かな女さんの俳句です。

母の為にと盆灯篭を飾り供えます。

灯篭の灯を消さずに灯し続けたい。

母への想い。お盆の形。

いいですね。

この記事を書いた人

アバター画像

諏訪 普現

昭和24年10月1日 小田原にて生まれる。6才から武生の庵寺で育つ。昭和53年28才福井市霊泉寺住職。翌年、鯖江市長禅寺兼務住職。昭和62年から平成元年にかけ、禅林寺、長禅寺同時期に本堂再建。平成2年より武生市金剛院、福井市禅林寺住職。同時に伝道掲示板書き始める。平成30年、禅林寺に慈恩立ち直り観世音石像建立。 現在、福井刑務所教誨師。