開山玉翁忌、大般若会の準備が進みます。
金蘭のうち敷き、柱巻き、水引幕などは、明治43年とあり、112年前に新調されたもの。
本金は100年経ても色褪せず、
実に荘厳です。
一年に一度だけの荘厳。
今までに110回ほど飾られたのでしょうか?
実に荘厳で奥深い飾りつけです。
どうぞ正面に身を置いて下されば。
お寺へ入ったことは?
曹洞宗は?
道元禅師は?
永平寺は?
良寛さんは?
お釈迦さまは何処の国の人?
などなど。全て首を傾けられてしまいました。
10日まで宿泊中の大学1.2年生の様子です。
若い方の現状なんだろうなぁ。
今回、音楽祭のアシスタントでお寺に泊まることになり、少しは仏教に触れてもらえたかなぁ。
さぁ!
これからも、たとえ1人の方であろうと、お寺に仏教に気持ちを持ってもらえるよう精進精進。