山椒は小粒でピリピリからい

山椒は小粒でピリピリからい。

収穫季節です。

そうです。

山椒の実です。

一粒含んでみると暫くの間ヒリヒリ?ピリピリ。

お寺の裏,土塁の辺りの山椒の木、

ご近所さんと山椒狩?をしました。

実だけにして.暫く水に浸す、そして鍋で煮詰め出来上がり。

冷凍して、時々出して使うそうです。

以前近所にマメな方がおられ、

山椒また下さいね。

と言って、

暫くすると、ハイどうぞと、小瓶一杯の出来上がった山椒をいただいたものです。

大変な手間だったでしょう。

今は昔です。お心は忘れません。

だんだん木が大きくなり、取るのに脚立が必要になってきました。

地元の漬物屋さんでは、山椒の取り手がいなくなり、注文してもありませんでした。
 

この記事を書いた人

アバター画像

諏訪 普現

昭和24年10月1日 小田原にて生まれる。6才から武生の庵寺で育つ。昭和53年28才福井市霊泉寺住職。翌年、鯖江市長禅寺兼務住職。昭和62年から平成元年にかけ、禅林寺、長禅寺同時期に本堂再建。平成2年より武生市金剛院、福井市禅林寺住職。同時に伝道掲示板書き始める。平成30年、禅林寺に慈恩立ち直り観世音石像建立。 現在、福井刑務所教誨師。