春、花咲く 木の芽吹く 北鯖江PA 2023年4月掲示

掲示板が代わります。

春、花咲く

なんとも有がたい。

草のびる。

あまりのびないで・・・・

でも、やはりありがたいかな。

お釈迦さまが80歳をお迎えになり、病に悩まされ、重い足を引きずりながら、

ふっと、何度も通われた街並みを、ふりかえられる。

そして、この言葉を漏らさせ、

お弟子が感涙し、伝え続ける。

今、仏教が、すべて肯定で、月並みな言葉ですが、どこまでも暖かいのは、

このお釈迦さまの言葉にあるのかと思われます。

お釈迦さま八十年のご述懐

世界は

美しいもので

人間のいのちは

甘美なもの

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諏訪 普現

昭和24年10月1日 小田原にて生まれる。6才から武生の庵寺で育つ。昭和53年28才福井市霊泉寺住職。翌年、鯖江市長禅寺兼務住職。昭和62年から平成元年にかけ、禅林寺、長禅寺同時期に本堂再建。平成2年より武生市金剛院、福井市禅林寺住職。同時に伝道掲示板書き始める。平成30年、禅林寺に慈恩立ち直り観世音石像建立。 現在、福井刑務所教誨師。