映るひとつひとつが観音ならんや。

3月27日19時少し前、悲心会スタッフOさん撮影。

手前満開近い桜。

観音堂の白壁を背に、
太陽光発電でライトアップされた悲心さま。

悲心さま左やや上に、小さく輝く金星。

その上に、大きく丸いお月さま。

 
 
見ていても、人の眼には、このようには写りません。

全てが美しい観音さまと自然が際立つ美しさ。

映るひとつひとつは観音ならんや。と、

映るひとつひとつが観音ならんや。

華厳経の宇宙観。

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諏訪 普現

昭和24年10月1日 小田原にて生まれる。6才から武生の庵寺で育つ。昭和53年28才福井市霊泉寺住職。翌年、鯖江市長禅寺兼務住職。昭和62年から平成元年にかけ、禅林寺、長禅寺同時期に本堂再建。平成2年より武生市金剛院、福井市禅林寺住職。同時に伝道掲示板書き始める。平成30年、禅林寺に慈恩立ち直り観世音石像建立。 現在、福井刑務所教誨師。