






おはようございます。
昨晩めぐみの夕立。
雨に洗われ草木スッキリ。
7月盆、みたままつりに合わせ、荘厳進み。
悲心さま尊前に、待ちに待った献灯台。
開眼会に合わせ寄進された青銅製お賽銭箱。
賽銭中味を狙う人おり、
献灯台にリニューアルを思いつき、
器用な板金屋さん80才過ぎに依頼。
こうしてああして、頼み多くも、
待つこと半年以上、
その間入退院を繰り返すと。
そんな体調不十分、
でも台座から屋根まで銅板叩き出し削り出し。
私がやりますと、いわば執念の如く仕上げていただきました。
世界に一つの献灯台と自負されん。
鍛えられた職人技。
一刻一刻観音の手。
風除けアクリルもつけられ。
献灯台は変身した観音さま。
道路前、六道案内お迎えの六地蔵さま、 日々通りがかりの方、
紅布があるからと、
袈裟(前掛け)を新調寄進。
南無地蔵願王尊。
六道尊の御名も、
ありったけの願い事をも地蔵尊胸に託さん。
どうしてこんな良き縁が広がるのだろう。
仏菩薩のお徳はかりがたし。
人は弱く、
一寸した事で弱気になり落ち込む中、
観音尊地蔵尊にを南無し続けん。
朝念観世音 暮念観世音。