朝の声

おはようございます。

足早に学校へ急ぐ子達。

道路から境内へ子たちの朝の声が響きます。

子たちの声と、道路際の緑と、小鳥の囀り共に映えて。

境内に身を置くと不思議です。

木々の緑と小鳥、子たちの声、道路の車の駆ける音、

みな同じにして一体と感じます。

誰が車の音を騒音と名付けしまったのだろうか?

車の音もまた生きてる音。

境内はいろんなことを想起させてくれる。

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諏訪 普現

昭和24年10月1日 小田原にて生まれる。6才から武生の庵寺で育つ。昭和53年28才福井市霊泉寺住職。翌年、鯖江市長禅寺兼務住職。昭和62年から平成元年にかけ、禅林寺、長禅寺同時期に本堂再建。平成2年より武生市金剛院、福井市禅林寺住職。同時に伝道掲示板書き始める。平成30年、禅林寺に慈恩立ち直り観世音石像建立。 現在、福井刑務所教誨師。