味わいのある手水舎

今日は秋雨。

刑務所体育祭は中止。

雨音に浸り一人机に。

一坪、旧墓地の手水舎、解体修理をし、新墓地入り口に移動予定。

勿体無いことに、薬師寺や平城京などを手掛けた宮大工さん三人。

あっという間の3時間ほどで解体、修復の為、トラックに。

出来るだけ古材を使って、大工さんの合間を見て進めていただけそうです。

古く小さいながら、味わいのある手水舎です。

一洗即無垢清浄身。

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諏訪 普現

昭和24年10月1日 小田原にて生まれる。6才から武生の庵寺で育つ。昭和53年28才福井市霊泉寺住職。翌年、鯖江市長禅寺兼務住職。昭和62年から平成元年にかけ、禅林寺、長禅寺同時期に本堂再建。平成2年より武生市金剛院、福井市禅林寺住職。同時に伝道掲示板書き始める。平成30年、禅林寺に慈恩立ち直り観世音石像建立。 現在、福井刑務所教誨師。