ベトナムでは今日は両親感謝の日?
それでお参りに来ました。と。
悲心さまに、手を合わせ頭を下げていました。
一月に日本に来ました。パンを作っています。
どうぞどうぞと沢山差し出されます。
勿体ないからいいです、と言っても言葉は通じません。
これ美味しいのです。
とうとう、私にお供えされてしまいました。
両親の写真も見せてくれました。
まだ若い様子のご両親。
いろいろ話しても、殆ど通じない状態でしたが、
最後は最高の手を振って、笑顔を残して自転車で帰って行きました。
このような心のこもったパンはとても食べれません!
孫に説明をして渡して来ました。
本堂に並ばれる16羅漢さま、別の名前は応供。
供養に応ずることができる仏さま、いう意味です。
修行を積み、徳を重ね、はじめて供養に応じることができると、
言われます。
供養に応じるとは何なのか、よくわかりませんが、供養の問いをパンがしています。
一人の真心は 人を真心に導きます。
ベトナムのご両親、安心してください、娘さんは元気ではつらつとしていますよ。
祈りの心は届きましたか?