山頭火の句集

久々に、山頭火の句を書いてみました。

山頭火の句集をくってみると、止まらなくなります。

なぜか、心に響きます。

山頭火は漂白の俳人とも称され、
身を持て余し得度、出家したものの、一箇所に定住出来ず、
ほぼ一生托鉢乞食の日々だったようです。

毎日歩くことによってのみ、生み出された心情。
お釈迦さまも、いろんな祖師方も、皆歩かれていました。

この記事を書いた人

アバター画像

諏訪 普現

昭和24年10月1日 小田原にて生まれる。6才から武生の庵寺で育つ。昭和53年28才福井市霊泉寺住職。翌年、鯖江市長禅寺兼務住職。昭和62年から平成元年にかけ、禅林寺、長禅寺同時期に本堂再建。平成2年より武生市金剛院、福井市禅林寺住職。同時に伝道掲示板書き始める。平成30年、禅林寺に慈恩立ち直り観世音石像建立。 現在、福井刑務所教誨師。