31回たけふみたままつり、灰流し行事。

31回たけふみたままつり、灰流し行事。
昨夕(24日)、日野川河川敷にてつとまりました。

盆灯篭やお盆のお供えなどをお焚き上げした後の灰だけは、やはり流した方がいいだろうとのことで。

蝋燭を献灯し、今年からのカップ蝋燭も添え、封筒に入れた灰を供えました。

読経の中、右回りに3回回り、礼を尽くした後、放灰されました。

黄昏の雲が美しく、広々とした河川敷の中に身を置くとき、悠々とした自然の中に包まれるようでした。

儀礼は尊いものです。

この記事を書いた人

アバター画像

諏訪 普現

昭和24年10月1日 小田原にて生まれる。6才から武生の庵寺で育つ。昭和53年28才福井市霊泉寺住職。翌年、鯖江市長禅寺兼務住職。昭和62年から平成元年にかけ、禅林寺、長禅寺同時期に本堂再建。平成2年より武生市金剛院、福井市禅林寺住職。同時に伝道掲示板書き始める。平成30年、禅林寺に慈恩立ち直り観世音石像建立。 現在、福井刑務所教誨師。