おはようございます。
水の子・みそ萩
なす牛
きゅうり馬
百味を供えて
盆まいり
暑いというのは止めよう、と思っています。
言葉にするだけでも暑さが増すようです。
心だけでも、爽やかに振る舞いたい。
でもつい暑い暑いと。どうにもなりませんね。
お盆、それぞれの地域で異なるでしょうが、それぞれのお供えを用意する。
それをお墓や霊檀にお飾りする。
そして、お参りし読経する。
正月には正月の形があるように、それぞれの時にそれぞれの形があります。
お盆にはお盆の形があります。
それを習い、覚えていくことは、面倒なものです。
でも形が身につけば、形に任せて処してゆく。
こんな楽なことはありません。
お盆の形を新たに創造することは途方もない難儀なことでは?
心が形を作り、形が心を支える。
お盆勤め、お会いも出来なかった多くの精霊に読経を続けます。
摩訶不思議なる命を見つめつつ。
形の意味は分からなくていいのです。
続けてゆくうちに、自ずと心に染み入ります。