






おはようございます。
大般若会・開山玉翁忌
今回はご開山像の紹介。
制作年月不明。
やや小ぶりの木靴、
まだ蒔絵などの金箔。
み手。
坐禅をされた法界定印、
その手の表情は神々しいばかり。
お袈裟。
落ち着いた細かい加飾。杖。
巡錫の供をされる
水引き、柱巻きなどの荘厳。
明治43年武生町とあり。
115年間、四代引き継ぎ大切にされてきた。
角の多少のやつれはあるものの。
金糸は年を経ても色褪せはないものなのか?
返っていい風合いに。
随喜衆、参詣衆、
多くの方々共に礼拝させていただきました。