




兼務寺のごねはんえ。
高齢化の中、和気藹々とこね回し、
おみみ出来上がり、
寝釈迦さまに山のようにお供え。
法会当日は、冷たい雨、
でも伝統行事の強み、
恒例あさむつ太鼓のお子達の活気。
歌やピアノ。
遺経読誦。
大勢の方々の参詣。
熱気ありすぎ、
法話の時間なく、挨拶程度。
法話なく残念との声も。
翌日、あろうことか?
手先がかじかむ彼岸雪。
思わぬ雪景色に溶け込む托鉢。
更にもう一つの兼務寺のねはんのすすめ。
一軒一軒、慰労いたわりの声しきり。
涅槃会彼岸会と続くお詣り三昧。
でも開花の準備着々と梅や桜。
のび盛る草ぐさ。
さぁ春。
雪解け後の作務が待つ。