かわらずに
曼珠沙華さく
秋彼岸
彼岸花
赤くそばの花白き
畔の道
もう10年以上も経つでしょうか?
こんな文を掲示板に書きました。
毎年今頃、一体が真紅に染まる境内西土塁跡、
彼岸2日目でも赤い萌しも見えません。
雨もなく暑さも尋常でなく、
彼岸花の目は地中で、
じつと堪えているのだろうか、
まぁその内にと、のんびりしているのだろうか
そばの花は順調のようです。
無事に実をつけ、
風にそよいで気持ちよさそう。
蕎麦の実は、台風ににさらされなければ、
11月には地元新蕎麦。
町内会の方々の新蕎麦振る舞いがお寺で。
町内の交流が少なくなった中、
ワイワイ手作り、
美味い美味いと笑顔。