明け方まで雨。
悲心観音尊前、ここがみたままつりのお焚き上げ会場。
雨が洗い清めているようです。その中消防車のサイレンが。
何処かわからないながら、大丈夫だろうか?心配が募ります。
7月15日お盆の送り火行事。
たけふ・みたままつり,立て看板も道路ぎわに立ち、
大丈夫地蔵さんも微笑み見護られ。
33回目となるとスタッフも70代半ばの若人ばかり。
でも和気藹々、冗談が飛び交うチームワークの良さ。
昨日の雨の中、誰も準備に見えないかと思いきや、
いつも間にか雨を避けながら、下準備の声。
大勢で幟旗のセッテングなど。
旧武生市街の各家に伝わる独特の美しい大きな盆灯籠。
河川浄化の為、川での灯籠流しができなくなり、
お盆の象徴盆灯籠が無くなるのは一大事と。
それではお焚き上げしようと始まったみたままつり。
先祖を亡き人を慈しむお盆の行事を護らねば、との思い熱く。
悲心観音さまにも見護られ。