つらい ときには まず拝もう(掲示板2022年2月)

北陸銀行さん 武生東出張所 店頭

つらい ときには まず拝もう

自分の悲心を見つめるのは、なかなか辛いものです。
でも、見つめる事が第一歩と、くどく説かれます。
その自分の悲心とどう対処するか?
拝む事がその辛さの対処だとも説かれます。
朝とか夕とか拝む時間を決めるといいですね。
そうすると、辛いから拝むから、辛さが転化してゆくはずです。
拝むからありがたくなる。
いがみ合う時も、掛け替えのない時。

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諏訪 普現

昭和24年10月1日 小田原にて生まれる。6才から武生の庵寺で育つ。昭和53年28才福井市霊泉寺住職。翌年、鯖江市長禅寺兼務住職。昭和62年から平成元年にかけ、禅林寺、長禅寺同時期に本堂再建。平成2年より武生市金剛院、福井市禅林寺住職。同時に伝道掲示板書き始める。平成30年、禅林寺に慈恩立ち直り観世音石像建立。 現在、福井刑務所教誨師。