
師走。臘月。接心。
12月1日から8日まで、
菩提樹の元で禅定に入られた釈尊。
その行いは大河となり、今も流れ続ける。
人の世の悠久に身を置く接心会。
12月の掲示板。
黄昏暮の時
み仏の尊前で
何もせず
ただ身をおいていたい。
暮念観世音
坐禅の一日の始まりは黄昏坐禅からと言われる。
み仏は太陽でもあり山であり海であり。
み仏の前や太陽の沈む中に、
梵鐘や経文の音の中に、
何もせずただ身を置き続ける深い時。
身と心は個を離れ、自然に溶け込む。
個は霧散し、定とならん。
暮念観世音と。

師走。臘月。接心。
12月1日から8日まで、
菩提樹の元で禅定に入られた釈尊。
その行いは大河となり、今も流れ続ける。
人の世の悠久に身を置く接心会。
12月の掲示板。
黄昏暮の時
み仏の尊前で
何もせず
ただ身をおいていたい。
暮念観世音
坐禅の一日の始まりは黄昏坐禅からと言われる。
み仏は太陽でもあり山であり海であり。
み仏の前や太陽の沈む中に、
梵鐘や経文の音の中に、
何もせずただ身を置き続ける深い時。
身と心は個を離れ、自然に溶け込む。
個は霧散し、定とならん。
暮念観世音と。