命の多様性が現成しています

おはようございます。

境内にいると、朝はまだとても爽やかです。

暑くなりそうです。

いい汗たくさんかかせてもらいましょう。

 

昨日、15から20センチぐらい、まだ小ぶりですが、雀蜂の巣を発見、

真ん中の穴からは、盛んに出入りし、常に一匹が顔を出しています。

聞けば、今はまだ攻撃モードではないと、。女王蜂が産んだ子を盛んに育てている時だそうです。

観音堂の本堂側、鐘撞堂の下です。

見事な巣を作った蜂には申し訳ないですが、来週月曜には、業者により撤去してもらいます。

なむなむ。

お寺の境内は見れば、色んなものが息づいています。

縁の下では、イタチがカラスなどを食した後や糞だまりなども。

きれいな花や鳥だけではありません。

命の多様性が現成しています。

シモツケの花は、今年2回目の満開です。

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諏訪 普現

昭和24年10月1日 小田原にて生まれる。6才から武生の庵寺で育つ。昭和53年28才福井市霊泉寺住職。翌年、鯖江市長禅寺兼務住職。昭和62年から平成元年にかけ、禅林寺、長禅寺同時期に本堂再建。平成2年より武生市金剛院、福井市禅林寺住職。同時に伝道掲示板書き始める。平成30年、禅林寺に慈恩立ち直り観世音石像建立。 現在、福井刑務所教誨師。