雪の積もる夜 掲示板2026年1月

松も開け、

正月の掲示板から一月の掲示板に。 

良寛さんの句の一部。 

雪国良寛さんの庵は、

粗末でさぞ寒かったのでは。 

雪の積もる夜は音が消えます。 

音はせねど

雪の降る夜は

寒くこそあれ

良寛師

夜の境内雪化粧。 

開枕前の美しい雪景色。  

模造紙5枚分の掲示板。 

手持ちの筆よりもう少し太く書ける筆を求めました。 

穂先15㌢羊毛。

手に馴染むまで使い込みたい。 

でも、なかなか手強い柔らかい羊の毛。 

良寛さんの庵と同じく隙間風往来する本堂で紙を前に筆をもつ。 

寒くとも一人楽しからずや。 

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諏訪 普現

昭和24年10月1日 小田原にて生まれる。6才から武生の庵寺で育つ。昭和53年28才福井市霊泉寺住職。翌年、鯖江市長禅寺兼務住職。昭和62年から平成元年にかけ、禅林寺、長禅寺同時期に本堂再建。平成2年より武生市金剛院、福井市禅林寺住職。同時に伝道掲示板書き始める。平成30年、禅林寺に慈恩立ち直り観世音石像建立。 現在、福井刑務所教誨師。